【カラーコラム】菜の花色について

             菜の花色

日本では、古来より自然の中に溢れる豊かな色彩を、
暮らしの中に取り入れて楽しんできました。

繊細な色の世界・伝統色を歴史や由来も合わせてご紹介したいと思います。

今回は、菜の花色についてのお話です。

色の説明

菜の花色とは、油菜(アブラナ)の花の色に見られる、
明るく鮮やかな黄色のこと。

色の由来・歴史

春を代表する菜の花色。


別名を「菜種色(なたねいろ)」と言いますが、菜種油の色に因んだ
「菜種油色」も「菜種色」と呼ばれていたため、分かりやすいように
「菜の花色」と呼ばれるようになりました。

近代になって登場した、新しい色名です。

色の印象

菜の花色を表す黄色は、色の中で最も目を引く色です。
そのため、危険を知らせる標識などに多く使われています。

また黄色は、好奇心旺盛で子どものような純粋さがあります。
自分の大切にしたいものを、素直に表現するサポートをしてくれる色です。

関連ページ

【カラーコラム】紅色について
【カラーコラム】桜色について
【カラーコラム】柿色について